詳細
こんにちは、多摩中読書会と申します。
多摩でも本について語れる場を作りたいと思い活動しております。
今回『ポスト・ヒューマニズム』をテーマに語り合おうという回を企画しました！
「無料」で参加できますので、お気軽にお申し込みください。
初めての方、多摩以外の方も大歓迎です！
【ポスト・ヒューマニズムとは何か】
近年のテクノロジーの進化や人為的に引き起こされる気候変動を中心とした環境問題によって、これまで万物の尺度とされてきた『人間』そのものが、現代ではもはや中心的な役割を持たないだけでなく、その消滅までもテーマとなってきました。こうした事態を受けとめて、これまでの人間中心的な見方(ヒューマニズム)に代わる新たな思想がさまざまな分野で模索・提唱されています。
こうした思想的態度は、『ポスト・ヒューマニズム』と呼ばれています。
【今回のテーマ本】
岡本 裕一朗著『ポスト・ヒューマニズム: テクノロジー時代の哲学入門』(NHK出版)
【詳細】
持ち物：テーマ本、後述する副読本(こちらは持参、読んでおく必要はありません)
時間：17:10～18:40
集合場所：多摩市立中央図書館2F「活動室3」
参加費：無料
【流れ】
17:10 自己紹介、アイスブレイク
17:20 テーマ本の感想、発表者への質疑
18:30 まとめ、今回の読書会で持ち帰りたいこと
11:40 終了
【副読本(さらにポスト・ヒューマニズムを深めたい方向け)】
リベラルアーツで学ぶポストヒューマン (東信堂)
ポストヒューマン 新しい人文学に向けて (フィルムアート社)
【企画・主催】
・野中
1993年生まれ（31歳）
テーマ本を皮切りにポストヒューマン思想の深みに一緒に触れていくことができればと思っています。読書の他、旅行や将棋、チェスが趣味です。
【注意事項】
宗教やビジネスなどの勧誘、他の参加者の迷惑となる行為は禁止します。
また相手の考えへを誹謗中傷等は行わないでください。
あらかじめご了承ください。
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