あけましておめでとうございます🌅
昨年は3月からはじめた読書会のおかげで、今まで文学ゼロの読書生活から、小説9割の一年に変わりました笑
100冊ちょいぐらいは読めたかな?
多分抜け漏れだらけですが、24年読んだ本リストを紹介します
加えて最後には、文学一年生の自分が昨年読んで面白かった本ベスト6を発表します!
並び順はだいたい読んだ順です
さて、序盤は「小説ってなんだ?村上春樹は聞いたことあるな」みたいな時期笑
あと、自分が発達障害だと診断されたので、発達障害系の本が多いですねー
ジョージ・オーウェルの「一九八四年」は「1Q84」を読む前に読んでおいたほうがいいかなーという気持ちで読んだんですが、後から思うと流石にすごい小説でしたね
「三体」シリーズや「プロジェクトへいるメアリー」など流行の長編SFを読み切れたのは達成感がありましたね
「コンビニ人間」「ハンチバック」「おいしいごはんが食べれますように」「むらさきのスカートの女」「推し、燃ゆ」「彼岸花が咲く島」「ブラックボックス」「サンショウウオの四十九日」といった最近の芥川賞を割と読めました
多摩中読書会でもたくさん扱え、いろんな意見が聞けて良い経験でした
人間失格も初読みというほどの文学入門者っぷり。読み継がれてるだけあって、太宰の内面描写の書きっぷりには衝撃を受けました笑
「嘘と正典」は非常に楽しめたので、小川哲さんの作品は来年(今年か…)はもっと読みたいですね
映画公開前になんとか読み切った「オッペンハイマー」正直あんまり頭に入らなかったけど、映画視聴前に読んでおいて良かったのは間違いない
本屋大賞発表前後ノミネート作品読んでますね。個人的には「黄色い家」が好きでした
(本ごとの画像のサイズの違いは察してください笑)
カフカの「変身」個人的に非常にハマりました。カフカももっと読みたい
オーウェルだと「動物農場」より「一九八四年」の方が好みでした
読書会の参加者の方が宮部みゆきさんの「火車」と「ソロモンの偽証」を紹介してくれたので、読んでみたら、久々に続きが気になってページを繰る手が止まらない体験ができました(感謝)
そしてそして、アガサ・クリスティーの「春にして君を離れ」。こちらも読書会の方の紹介ですが、今年一ハマりました(感謝感謝)
夏の「ホラー読書会」企画に向けてホラー本も読み漁りました
小松左京の「くだんのはは」と昔にも読んでいた小林泰三の「玩具修理者」など、SFに強い作家さんのホラーはオチが強くて個人的に一番ゾワゾワできました
24年の芥川賞「サンショウウオの四十九日」。意志の話など自分の興味と近くて楽しめました
「テスカトリポカ」。南米への憧れの強く、アクションスリルの好きな自分には最高の一冊でした
11月にはモネ展に行ったのでモネ本ばかり読んでますね
ちなみにモネ展では、ターナーが好きな自分は、ロンドン時代の「チャーリング・クロス橋」の連作に最も目を惹かれました(ショップでは睡蓮ばかりでチャーリンング・クロスグッズなしorz)
「三体」シリーズもですが「罪と罰」を読み切れたのはデカかった(読み切るまでに4回ぐらい挫折してます笑)
読書会参加に向けて読んだ「生殖記」。個人的には「利己的な遺伝子」を想起しました
遠藤周作作品も、読書会に向けて二作読めて満足
12月に読んだ本は入りきらなかったのでいずれどこかで紹介します
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そして今年のベスト本6は
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1,2位
「春にして君を離れ」アガサ・クリスティー
「変身」フランツ・カフカ
3〜6位
「人間失格」太宰治
「嘘と聖典」小川哲
「一九八四年」ジョージ・オーウェル
「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹
2025年はさらに読書の幅を広げていきたいです
今年もよろしくお願いします